ごはん大好きゆうこです!
皆さんお米ってどうしてますか?
- 実家から送ってもらう!
- スーパーで買ってる。
- 産直で30キロ買って、自分で精米。
などなどあると思いますが、うちも産直やスーパーで無くなったら買ってました。
すると、
「あっっお米ない!買い忘れてたっっΣ(´□`;)」
ということが、たま~にあります。無くなりそうになった時点で買っとけばいいのに、日々バタバタといそがしくしてるとつい忘れてしまいます(^_^;)
急いで買いに走る訳ですが..あるものを適当に選んで買うことになり、高くついたりあまりおいしくなかったり。
しかも、お米って重いですよね(^_^;)
うちはマンションなので、駐車場から上に持って上がるのが結構大変..。他にいろいろ買っちゃうと、ウェーッ持てない!と肩を落とすことになります。
小さいお子さんがいたら、尚更難しいですね。
でもコープ自然派ならマンションでも上まで持って来てくれるから大丈夫!うちも助かっています。お年寄りや小さい子をお持ちの方は尚更です。
そこで、コープ自然派で“お米の年間予約”というのを見つけました!
5キロのお米を月2回届けてくれるというもの。自動的に届けてくれるので、これで買い忘れもナシ!
お届け期間は1年間。減農薬が無農薬かを選べます。6種類のお米があり、選べるようです。
- 兵庫県「コウノトリを育むお米」
- 徳島県「ツルをよぶお米」
- 高知県「吉野川源流米」
- 高知県「高生連米」
- 山形県「庄内米」
- 奈良県「大和ひみこ米」
価格は省農薬なら1680~2880円。
無農薬なら2580~3450円。無農薬は高いですね。
このお米たちは、田んぼの生きもの調査米と名付けられています。生きものを守るために、その生育実態を組合員や生産者が連携して調査しています。
生きものが増えると田んぼの生態系が豊かになり、安全な米作りにつながります。調査をすることで農薬や科学肥料に頼らない米作りを組合員も一緒になって確認できるというわけです。ツルやコウノトリが集まってくるのもこういう取り組みがあるからなのです。
どれも良さそうなのですが、結局食べてみないと美味しいかどうか分からない。
そこで!発見しました。
こんな、予約米お試し3点セットがあります!
- 兵庫県豊岡「コウノトリを育むお米(コシヒカリ)」
- 徳島県「ツルをよぶお米(コシヒカリ)」
- 高知県「源流米(ヒノヒカリ)」
各産地の減農薬白米を約3合ずつのセット。税込772円。
さっそく、購入。
届きました!
450gのお米が3つ入っています。
選べるのは6種類ですが、なぜこの3種類なのでしょう?人気3種なのか、私の住んでる香川県の近辺ということでなのか..。
私が気になっているお米が入っていたので、まぁ良いでしょう。
それは..“吉野川源流米”(ヒノヒカリ)です!
吉野川源流米(ヒノヒカリ)
高知の嶺北地方の棚田で作られています。
こんな感じ。ちょっと白っぽい?
お米だけ見てても良く分からないので、早速炊いてみましょう。
450gで3合とちょっとありました。
スイッチオン!
炊けましたよ~♪
艶々でとてもおいしそうです!!
さっそく、源流米を食べてみました。
艶っつやのご飯。水分たっぷり、もっちりとした食感。まさに、もち米のような感じです。
臭みもなく吉野川の清流を思わすかのよう。お米の甘さが最後口の中に残って、余韻がある!
これは、高知の嶺北地方の棚田で作られてるお米。
ものすごく山々がつらなっているところです。
個人的に嶺北地方へはたまに行くので、自然や地域の方のお人柄など思い出し、あそこのお米なら間違いないよな~と思います。
お次は~
“徳島県のツルをよぶ米”
源流米と比べて、少し粒が大きく透明感があります。縦に筋のような線が見えますが、精米の仕方かもしれません。
炊けたので、食べてみましょう。
これも、もちもち!お米の水加減かもしれませんが、一粒一粒の存在感があります。源流米より粒が大きめかな?
さすがコシヒカリ。お米の味が濃くて甘味が強いです。
ご飯が炊けた時に小学生の次女がいたので感想を聞いてみました。子どもの舌は敏感なので。
「噛んだら甘い!」
「普通のお米よりちょっと固め。」
でした。固いのは水加減かもしれません。
そこで、先ほど炊いた源流米と味を比べてもらいました!
次女は
「ツルをよぶ米の方がちょっとだけ甘い気がする。」とのこと。
私も同感です。源流米の方があっさりした感じ。もちもちは同じですが。
どちらも美味しいので、これは好みですね!
“コウノトリ育むお米”特別栽培米兵庫県但馬産こしひかり
野生復帰するコウノトリが住みやすいように冬も田んぼに水をためたりして餌になるドジョウや小魚などの生き物が生息できる田んぼにしようという取り組み。
余談ですが、兵庫県ではなく島根県雲南市のことですが、先日ニュースで、ヒナを育てていたコウノトリの雌鳥が害鳥駆除をしていた人に誤って撃たれたとの情報が..。このお米とは関係ないけど、痛ましい..。雄鳥は雌が撃たれた後も、ヒナたちにせっせと食べ物を運んでいたそう。しかし、餌の量が半分になりヒナがちゃんと育つか分からないので、ヒナを保護したとのこと。なんだかなぁ・・・。
脱線しましたが..
大粒で透明感のあるきれいなお米です!
炊けました~!
食べてみましょう。
他のお米に比べて、もっちり感は少ないけど臭みもないし噛んでたら甘~い。
りっぱな大きいお米だなぁという印象。クセがなくて食べやすい!
〈まとめ〉
3種類のお米を食べてみましたが、どれもこだわがあるだけあっておいしい!
- 源流米はもっちりしたもち米のようなお米。
- ツルをよぶ米はお米の味が濃い感じ。それでいてもっちり。
- コウノトリ育むお米はクセのないおいしさ。何でも合いそうなお米。
うーん!どれにしようか迷います。
価格表です。
参考までに載せておきます。
登録するとお得なプレゼントも!!
- コウノトリ育むもち(10個入り)
- ツルをよぶ椎茸(200g)
- 庄内の白丸もち(8個入)
- 棚田の米粉(400g)
※お米1点につき1個です。
うちは、やはり第一候補であった源流米にしようかと思っています。
省農薬か無農薬かは悩むところですね~。860円違いますから。
省農薬では農薬を使ってると言っても、ネオニコチド系農薬は不使用です。
<ネオニコチノイドとは>
現在、世界で最も広く使われている殺虫剤。タバコの有害成分ニコチンに似ているので Neonicotinoid(新しいニコチン様物質)という名前がつけられています。ネオニコチノイド系殺虫剤は、農業用、シロアリ駆除、シラミ・ノミ駆除、ゴキブリ駆除スプレー殺虫剤などに使われており、脳のシナプス部分に結合し、神経を興奮させ続けることで昆虫を死に至らしめる。ヒトの脳への影響、とりわけ胎児・小児など発達中の脳への影響を懸念する意見もある。ミツバチの大量死・大量失踪の原因ではないかと指摘されている。
EUではミツバチへの影響を回避するため、2013年から2年間禁止されたようです。そしてフランスでは、2018年9月1日より全てのネオニコチノイド系農薬の全面禁止となります。日本では、普通に使われているようですね ^^; 目に見えない分怖いです。
この3つのお米のうちどのお米でも、ネオニコチノイド系農薬は不使用なので、その点は安心ですね!
ちなみに、コープ自然派で毎週注文できるお米のほとんどが、ネオニコチノイド不使用で、一部ネオニコチノイド削減中のマークがついています。
市販のお米は、農薬をどの程度使っているか、どんな農薬を使っているのか分かりません。不使用とはっきり書いてくれているところが安心します。
毎日食べるお米。よく吟味して、安心安全なお米を選ぼうと思います。