さぬき空港公園グラススキーを子どもと一緒にやってみたよ！《雨の日編》

グラススキーに来たものの、雨..。

「絶対グラススキーしたい！」と言い張る娘を連れて来たのですが、できるのでしょうか。

1 グラススキーはこんなところにあるよ！
2 実際にグラススキーやってみたよ！
3
4 スタンプカードもあるよ！
5 まとめ

グラススキーはこんなところにあるよ！

グラススキーは香川県にある、高松空港の近く“さぬき空港公園”の中の施設です。

しとしと降っていますが、数名の人がカッパを着て滑っています。

スタッフに訊ねると、

「雨ですが、カッパ着用で滑れます。カッパは無料でお貸しできます！ただし、濡れないわけではないので、着替えがあった方がいいです。」とのこと。

もちろん、着替えなどありません(笑)

….考えましたが、せっかく来たんだしビショビショ覚悟でやろう！ということになりました(*^^*)

実際にグラススキーやってみたよ！

雨で人も少ないので、スムーズに取りかかれそうです。

チケットを購入

受付横の券売機にてチケットを購入します。

料金は以下の通り

＜料金＞

スキー用具一式と滑走料金（2時間）

生徒・児童　　1020円
一般　　　　　1540円

滑走料金のみ（2時間）スキー用具一式持参

生徒・児童　　510円
一般　　　　　1030円

※利用は小学生からです。

スキー用具もってる人いるんだなあ～

受付で名前や住所、靴のサイズなどを記入します。

荷物を置きに行く

無料ロッカーがあるということなので、荷物を置きに、更衣室へ。

無料はうれしいですよね！

あと、カーテンでしきられた個室もありました。

さぁ、荷物も置いたしがんばって滑るぞ！

スキー用具装着

スタッフの方はとても感じ良く、至れり尽くせりでスキー板やプロテクターをつけてくれました。

装備一式

グラススキー
スキーブーツ（19センチからの貸出）
ストック
ヘルメット
プロテクター
手袋

※初心者は長袖、長ズボン、長靴下が良いそうです。

装備はこんな感じ。

スキー板は短く、滑るとカラカラと音がします。雨の日なのでカッパ着用。

ひじとひざにはプロテクターをつけています。

まず講習を受ける

滑り方をインストラクターの方が丁寧に教えてくれるので安心。全部で30分くらい。

混んでると短縮になるそう。

子どもの方が教わったとうりに難なくできる感じ・・・。怖いと思うとダメですね　(^_^;)

何人か滑っていたのに私たちが滑るころにはこの状態。ゴールデンウィークなのに。

スキー板にはオイルを塗ってあるそうですが、雨なのでオイルがとれて滑りが悪いそう..。でも超初心者の私にはちょうどいい。

いよいよリフトで上に上がる

低いところで、基本的な滑り方やターンを練習した後、いよいよリフトで上へ！
このリフトがなかなかの代物。

ロープに付いてる持ち手を掴んで引っ張ってもらうのですが、手がグイッと引っ張られる感じになり足が後からついていく感じになり、足がローラーなのでおっとっと！となります(^_^;)分かりにくいかもしれませんが..。

最初の何回かは「キャー！！」と悲鳴を挙げておりました。

上に上がってもインストラクターの方が指導してくれるので大丈夫。止まりながら、斜めにジグザグに降りてきます。

リフトのところにいるスタッフの方は乗るたびに、

「引っ張ったらいかんで！」

「子どもと同じようににはいかんわ。」

「せっかくやから時間までたっぷり使って。遠慮せんと。」

と叱咤激励をしてくれます。もちろん、私たちしかいないというのもあるでしょうが。
私は一回転びましたが、娘は一回も転ばず滑り続けました。

スタッフの方によると、昨日転んだ人が腰の骨を折ったとのこと..。怖いなぁ。

でも腰を折る人はまれで、大概は転んだ時にてをつくので手のケガが多いそうです。なるべく転ばない方がいいとのこと。雪の上より痛いそうです。私が転んだ時は、おしりからだったしそんなに痛くはなかったですが、スピードが出ると注意が必要でしょう。
３時から閉館の５時５分前まで、貸切状態ゲレンデでたっぷり滑りました！

スタッフの方が親切で好印象(^o^)

ターンがなかなかできない私に見かねて、言葉を尽くして教えてくれるリフトのスタッフ。挙げ句のはてには、コーチを下から呼んで来てくれてもう一度指導。おかげさまで２時間でなんとかターンできたかな？ぐらいになりました(笑)