コープ自然派を愛用中のゆうこです。
2021年7月より、コープ自然派のたまごパックがモールド(紙)化しました!
今まではA-PETという透明なプラスチックの素材でした。
紙パックいいな~というのが実感です。
早速届きましたのでご紹介します!
コープ自然派のたまごパックがモールド(紙)化に
まず、モールドって?
鋳型に入れて作られた紙製のパックといったところでしょうか。
パルプモールドと言って、新聞紙・雑誌・ダンボール・牛乳パックなどの古紙を集めて再資源化したものが原料になっているようです。
2021年7月1回14号のコープ自然派ポスティのカタログです。
なんと、価格は変わらずPHS白卵239円(税込258円)のままです。うれしいですね!
モールド(紙)化のメリット
モールド化にはうれしいメリットが!!
- 通気性や保水性がよく、たまごについた水滴も吸ってくれる!
- 鮮度を保ちながら、冷蔵庫で直接保存可能!
- じょうぶな素材なので、衝撃に強く割れにくい!
- 高級感があり、ギフトにも!
- 燃やしても人体に有害な物質が出ないので、大気を汚さない
調べてみたら、こんなにもモールド化のメリットがありました!
高級感も出るし、鮮度も保ってくれるし、割れにくい!なんていいとこばかり
モールド化のデメリットは
逆にデメリットはなんでしょう?
- コストがかかる
- 中身が見えない(ひびが入っているなどチェックできない)
今までのような透明なプラスチックケースだと、中身が見えないと不安というのもあるかもしれません。でも、スーパーではじめから割れているたまごを私は見たことがありません。
そもそも、紙パックだったら割れにくいので、たまごの運送業者さんにとっても運びやすいのかも。
モールド化は使う企業にとってはコストがかかり大変です(^_^;)
でもコープ自然派では価格そのままなので、助かります!
リサイクルがんばろうという気持ちになれます!
スーパーのたまごもモールド化すれば、持って帰っても割れにくいし安心ですよね。私は何度か割りました・・・(^_^;)
高級感もあるし、パックのリサイクル率も上がりそう!
若い頃(25年前・・・)渡米した夫が言うには、その頃から紙パックが主流だったようです。わたしが3年前カナダへ行ったときも、たしかに全部紙パックでした。
北米では紙パックを使うのが当たり前のようです。
モールド化したコープ自然派のPHFたまごパック
モールド化したPHFたまごパックはこちら。
紙なので、安心感があります。
高級たまごに見える(笑)
徳島県の穂積養鶏のたまご「ほづみのたまご」です。
使用済みたまごパックは配達員さんに渡して→工場で再生→新しい商品にリサイクルされます。
スーパーだと持っていかないといけないので手間なのですが、コープ自然派の商品受け取りの時に渡せばいいので楽ですね!
まとめ
コープ自然派のたまごがモールド(紙)化したので、メリット・デメリットを調べてみました。
今までプラスチックのケースを貯めてリサイクルに持っていってましたが、コープ自然派の配達員の方に渡せばいいので楽になります!
今までもコープ自然派で必ずたまごを買ってましたが、ますます買います(笑)
皆でリサイクルしていきましょう‼