こんにちは。ナオです。
我が家には最近までテレビがありませんでした。
テレビから情報を得ることのない5年間に感じたメリットとデメリットについてまとめました。
もくじ
テレビなし生活のきっかけ
我が家がテレビなし生活になったのは、地上デジタル放送に積極的に移行しなかったためです。
テレビを買い換えたり、地上デジタル放送対応のチューナーを買ってきて取り付けたりすることに、いまいち乗り気になれなかたんです。
そんなもんだから、アナログ放送の停波とともに、我が家のテレビはDVDを再生するディスプレイとなりました。
地上デジタル放送に移行する気になれなかったのには意識はしていなかったのですが、いくつか理由があったと思います。
テレビなし生活になった理由
では、さっそく私がテレビなし生活になった理由を紹介します。
私がテレビをあまり必要としていなかった
小さいころから、実家のテレビのチャンネル権は私にはなく、自分からテレビを見ることがあまりなかったので、テレビを見る習慣もありませんでした。
なので、なくても生きていけるというか。
小さい子どもには良いものだと思えなかった
とはいえ、うちの子が小さい頃には、朝や夕方の忙しい時間には本当にお世話になっていました。
テレビなしでは乗り越えられなかったかもというくらい。
Eテレの朝夕の時間帯のプログラムは完璧に把握していましたし、いないいないばあっ!のことちゃんはかわいかった。
でも逆に、それまでは私にまとわりついていた子どもたちがテレビをつけたとたん画面に釘付けになる姿を、ちょっと異様に感じていました。
子どもたちが、完全に受け身の状態で画面を見つめている。
その呆けたような横顔が怖いなー、と思っていました。
報道の仕方がひどい
事件や事故などで、家族を亡くした人に対しての行動が酷すぎると思います。
これは本当に。
私たちには想像力というものがあります。
聞かなくても察することができるのに、無遠慮に人の心の中に土足で入って、掻き回していくような質問をするのを見るのが嫌でした。
記者会見で、表情が崩れた瞬間にものすごい勢いでシャッター音がするのも、嫌だなーと思います。
だから、ニュースを見るのがしんどかったですね。
テロップも嫌い
バラエティー番組なんかで、「ここ、笑うとこ!!」みたいにでっかい文字で、ばんばんテロップが出るのにもどうも馴染めなくて。
そんなん、自分の感性で笑うわ!って、テロップが出るたび思ってます。
自分の意思ではなく、コントロールされてる感が半端ない。
まとめ
ほとんどみんなが持っているテレビ。
改めて考えてみると、私にとって絶対必要とは思えなかったのです。
地上デジタル放送の移行はテレビについて、改めて考えるいいきっかけになりました。
次回の記事は、実際にテレビなし生活をやってみての感想です。お楽しみに~♪