土鍋でごはん生活のススメ

こんにちは。ナオです。

鍋がおいしい季節になってきましたね。

土鍋の活躍する季節ですが、毎日のごはんを土鍋で炊いている我が家では土鍋は一年中大活躍です。

どうして土鍋になったのかというと、炊飯器を置く場所がなかったから。

オーブンにパン焼き機、トースターにコーヒーメーカー、フードプロセッサー。

キッチンって場所を取るものがいっぱいありますよね。

どれかひとつでも減らしたい!ということで、電子レンジと炊飯器が我が家から姿を消しました。

物心ついたときから、ごはんは炊飯器で炊かれるものでした。

炊飯器をなくすには、少々勇気が必要でしたが、やってみるといいこともたくさんあったので、今回は土鍋でごはんのいいところや炊き方を全力でご紹介します。

土鍋でごはんを炊くメリット

おいしく炊ける

何より重要なのはこれっ!

土鍋で炊くと、ごはんがふっくらつやつやに炊き上がります。

最新の高価な電気炊飯器でも「土鍋炊き」ってアピールしているように、土鍋でごはんは本当においしい!

数万円の電気炊飯器が目指すことを、数千円の土鍋で出来ちゃいます。

キッチンに炊飯器ひとつ分のスペースが産まれる

炊飯器って結構大きいです。

上に何も置けないし、とにかく場所を取る感が半端じゃないです。

キッチンがすっきりするのは、それだけですごく気持ちがいい~。

メンテナンスが簡単

炊飯器は内蓋を外したり、毎日ではないにしろ少々手間がかかります。

土鍋は蓋と中を洗うだけ。

水に浸けておいて、少しこするだけでほぼOKです。

デザインが豊富

電気炊飯器は、希望の機能や価格で絞っていくと、だいたいの機種が決まってきます。

デザインや色重視でなかなか選ぶことができませんが、土鍋なら大きさが決まれば、後はどれを選んでも土鍋炊きのおいしさ保証付きで選び放題♪

The土鍋な和風のものから、スタイリッシュなものまで、豊富なラインナップから選ぶことができます。

IH・直火対応のものも出てますね!

 

冷めてもおいしい

土鍋は保温ができません。

ここが土鍋でごはんの一番のデメリットかな。

でもでも、土鍋に入れたままにした冷やごはんっておいしいんです。

土鍋が適度に水分を逃がしてくれて、冷めてもつやつや。

べちゃべちゃしない、固くもならない、いい感じの冷やごはんで、チャーハンやチキンライスをするとおいしいですよ。[kokoku1]

土鍋でごはんを炊いてみよう

  1. お米を研ぐ
    一番最初の水は、さっと表面を洗い流すくらいですぐに捨てます。そうすると、糠臭くなりません。
  2. 30分ほどザルにあげる
    電気炊飯器でも変わりませんが、この行程が大事です。
    洗ってすぐを炊くと、ぴんぴん固めの仕上がりになっちゃいます。
  3. 蒸気が吹き出すまで、強火にかける
    炊飯量にもよりますが5分~7分くらいで、ぷしゅーっと蒸気があがります。
  4. 6分弱火にかける
    ここはぜひタイマーを使ってください。静かなので、土鍋の存在を忘れてしまいます。
  5. 15分蒸らす
    じっくり水分を行き渡らせるイメージです。
  6. かき混ぜる
    焦げ付きもなく、周りにお米がくっつくこともなく、底からつるりんとかき混ぜることができたら大成功。

 

まとめ

いかがでしたか?

土鍋でごはん。ふっくらつやつやのごはんが炊けた時の感動は、炊いた人だけの特権です。

やってみると、難しくないです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。