も~いくつね~る~と~お正月~♪
お節料理といえば甘じょっぱくておいしい黒豆。
黒豆って、シワがよったり、硬かったり、柔らかくうまく煮るのって難しいですよね・・・。
そんな黒豆がバーミキュラで簡単に作れます!
レシピはバーミキュラオーナーズデスクのものを参考にしました。
バーミキュラオーナーズレシピでは300gの黒豆です。
一度150gで半分の調味料でつくってみましたが、シワがよって堅くなってしまいました。
バーミキュラ22cmで作るなら、必ず300gで作ってくださいね(*^^*)
黒豆レシピ
<材料>
バーミキュラ22cm鍋使用
- 黒豆 300g/2カップ
A(煮汁の材料)
- 熱湯 1.2リットル
- 砂糖 200g
- 醤油 大さじ2
- 塩 大さじ1/2
- 重曹 小さじ1
- サビ釘 数本 (あれば)
<黒豆の作り方>
- 黒豆を洗って水気を切る。
- バーミキュラはフタと本体のフチに油を塗っておく。
- バーミキュラにAの煮汁の材料を入れフタをして15分ほど加熱し、沸騰したら火を止め黒豆とサビ釘を加えてフタをして1晩おく。
- フタを2cmずらして、3を中火で加熱し沸騰したらアクを取り除く。
- フタをして弱火に落とし1~2時間加熱したら、火を止めてそのまま冷やし、味を含ませたら完成。
※固めの食感がお好みの方は1時間の加熱で、柔らかめの食感がお好みの方は2時間加熱してください。
黒豆を実際に作ってみました
レシピ通りに作ると本当にうまく柔らかい黒豆ができます!
サビた釘がいるようですが、無かったので私は入れずに作ってみました。
【1】まず、黒豆を洗って、水気を切ります。
【2】バーミキュラのフタと本体のフチに錆びるので油を塗っておきます。
【3】バーミキュラにAの材料を入れ、15分ほど中火で加熱します。
重曹はこれを使いました。↓
↓こちらの重曹はアルミニウムフリーで安心です。食品用ですが、たっぷり入っているのでお掃除用にも使えそうです。
なぜ黒豆を煮るときに重曹がいるのか?調べてみると、重曹がお豆のタンパク質を分解して、早くやわらかく煮ることができるからだそうです。
【4】沸騰したら火を止め、黒豆を加えます。(ある人はサビ釘も)
【5】フタをして1晩つけます。
【7】フタを2センチほどずらして中火で加熱し、沸騰したらアクをすくいます。
中火これくらいかな?
ふきこぼれないくらいの火加減にします。
アクが出たらすくいます。
【8】沸騰したら、フタをして弱火で1~2時間煮込みます。私はやわらかい黒豆が食べたいので2時間煮ます。
弱火ってこれくらいかな。
2時間煮ました。
黒豆が煮汁にしっかり浸かってないと、豆にシワが寄ってしまいます。豆がしっかり煮汁につかっています。
やわらかい黒豆ができました!
できたては、ちょっと茶色っぽいですが、何日かすると黒っぽくなります。
味も、甘すぎず辛すぎず調度良かったです(*^^*)
黒豆を半分の量150gで炊いてみた
黒豆の量を150gで炊いてみました。300gではちょっと多すぎるので・・・。
調味料も半分の量で炊きました。
弱火にしていたんですが、見事に吹きこぼれてしまいました(^_^;)
中身はどうでしょう。
???なんだか煮汁がないぞ・・・。
お豆を中央に寄せると。
悪くないように見えますが・・・。
盛り付けてみました。
やっぱりシワがよってますね・・・(^_^;)
結果
煮汁がふきこぼれたこともあり、硬めの豆になってしまいました。
調べてみると、しわが出ないように豆を炊くには豆が煮汁に浸かっているように、途中でお湯を足すことが必要だそうです。
火加減が強すぎたことと、22cm鍋では煮汁が浅くなったことが原因じゃないかと思っています。
レシピの分量を半分に変えるのは、良くないことがわかりました。
バーミキュラで作った黒豆を食べてみた感想
バーミキュラで作った黒豆を食べた感想を書いてみます。
- 2時間炊くとやわらかく炊ける。
- 分量どうり炊くとおいしくできる。
- 豆と材料を減らすと良くない。
- 黒い豆にしたい場合は錆びた釘、もしくはそれに代わるものを入れる。
という感じでした。
やわらかく、おいしい黒豆ができて満足です。
次回は、サビた釘を用意して黒い豆にしたいところですが、なかなか用意することが難しい(^_^;)
そこでこんな商品が・・・。
「てつまる 」というかわいい名前。
日本製で安心です。
日常の鉄分補給のために作られたもののようです。
重たいものと比べ、これは取り出しやすそうです。リング製でひっかけて乾かしやすそう。
鉄なので、サビさせて使えばこれでOK!
まとめ
バーミキュラで黒豆がおいしくできて大満足です!
分量をきちんと量るだけで、初心者でも簡単に黒豆ができますよ(*^^*)
バーミキュラを持ってる皆さん、ぜひバーミキュラでおいしい黒豆を炊いてみてくださいね!
こちらは、普通の鍋で炊く土井勝さんの黒豆のレシピ。
黒豆レシピはこちら↓