淡路島マンモスは里山プレーパークだったよ!

夏になると子どもたちとカブトムシを取りに行きたくなります。

淡路島在住の方からカブトムシがたくさん取れる!と聞いて家族で淡路島へ行って来ました。

行き先は「淡路島マンモス」というところ。

神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮(つないちのみや)インターで降ります。

香川から車で約2時間。高速を降りて15分で目的地へ。

実は、あまり予備知識を入れずに行ったのですが、なんとそこには里山プレイパークがあったのです!

里山プレイパークとは?

里山の自然の中で、体を使っておもいっきり遊べる冒険遊び場。竹や木を使った遊具もあり、自分の責任で自由に遊ぶことができる。

里山プレイパークは「危ない遊び場」と言われます。普通の公園のように、安全最優先で整備されたところではないので、自然の中で自分で危険を判断して遊ぶことになります。

自然の中で遊ぶための必須アイテムはこれ!

淡路島マンモスは山の中にあるので、蚊や蜂、アブなど嫌な虫たちもいます..(^_^;)

小さい子ほど、刺されたら腫れ上がります。

長袖、長ズボンで虫対策もした方がいいですね!

うちはこれを持っていきました。

 

自然派な虫除けといえばこれ。

オーストラリア制。パーフェクトポーション アウトドアボディスプレーエクストラ

効きます(笑)

いやほんとに。

ただ、長い間は効き目がもたないので、こまめに吹きかけるといいです。

私は匂いも気にいってます。

天然成分だけで、作られているので子どもにも安心。

この虫除けと、びわの葉エキスがあれば怖いものなし!

びわの葉エキスは、えっ?!と驚くほどかゆみに効きます。

私はこの2つでこの夏を乗り切りました\(^o^)/

どちらも超おすすめです!

淡路島マンモスは20000坪の敷地を持つ、自然の中の遊び場

 

敷地が広いので、まだ開拓途中らしいですが、子どもが楽しめる遊具がたくさんありました!

虫除けをシュッとふきかけて、さあ遊ぶぞ!

プレーパークマンモスの入り口。

かわいいふくろうがお出迎え。

ターザンロープで早速遊ぶ、次女。

木の上に上がると、

こんな感じ。

ハンモックって気持ちいいですね~!

蚊がいたので、長い間は無理でしたが..。

下に降りて行くと、こんな池があったり。

 

マンモス遊び場はこんなところ

 

ここからがマンモス遊び場

支援金箱の横にトイレが完備されています。

坂を下って行くと、門が。

この門は自分で開閉するようです。

ドキドキ・・・。

門から入り右折すると、さらに長い坂が。

どんどん、降りて行きましょう。

遊び場が見えて来ました!

手作りの公園。いいなぁ。

板に乗ると、ちょっとグラグラしててスリル満点(笑)

こんな遊具も。

子どもだったら乗ってます(笑)

どろんこ遊びができるようです。

ままごとごっこしたら盛り上がりそう♪

うちの子が3歳ぐらいの時、雨上がりの庭で泥遊びをしていことを思い出します。

さすがに6年生になったのでもうやりませんが(^_^;)

でもそう思うと、どろんこ遊びが大好きな小さいうちにしっかりとさせてやることが、何かその子の土台となるような気がします。

小さい子ほど、自然の中でおもいっきり遊ばせてあげたいですね!

友達と一緒に乗ったら、楽しいだろうな。

ドキドキする一本橋。

遊び場の片隅にブラックベリーを見つけました!

おいしそうなので、赤いほうをついパクリ・・・。スッパ!!

よく考えると食べるのは黒いほうですよね(^_^;)

ここは、森のようちえんえん「まんまる」が活動されているようです。

張り紙があったので、紹介しておきます。

コテージに泊まったよ!

 

入口から受付などがある本館を越え、階段を下ると淡路島マンモスのコテージが見えてきます。

素敵な階段。なんだか、ワクワクしてきます(*^^*)

見えて来ました、ログハウス!!

2棟あるうちの、奥側を借りました。

 

バーベキュー施設も備え付けです。

 

この設備はバーベキュー道具セット3000円(グリル、網、炭6㎏、着火材、ライター、トング、軍手)を注文しないといけないようです。

道具の持ち込みは不可とのこと。

コテージの中はこんな感じ

さぁ、お部屋に入ってみましょう。

冷暖房完備の快適なログハウス!

子どもたちは、2階の屋根裏部屋に大興奮。
ふとんも置いてくれてました。

2階にも冷暖房あり。

2階でねるー!とはりきっていた、子どもたちですが結局1階にふとんを運んで畳のところで寝ました(^_^;)

トイレとバスもきれいです(*^ー^)ノ♪

家中、木の香りがしてとっても気持ちいい~。癒されます。

子どもたちの1番のお気に入りは緑のソファー。3人が座るので、ぎゅうぎゅうです。
テレビは私的には無くてもいいのですが、子どもたちは涼しい部屋で楽しんでいました。※2022年8月1日からお部屋にTVはないようです。

電気のコンロがあり、簡易キッチンと冷蔵庫もあります。

電子レンジもありました。赤ちゃんのミルクを作る時に使えそうですね。

本館にも泊まれるよ

本館は先程の長い階段の手前にあります。

2階がホテルになっていて、1階には素敵なダイニングキッチンがあります。

ホテル&コテージに宿泊している人は使えるダイニングキッチン。

壁が赤くてフランス映画に出てきそうな内装。

ダイニングキッチンには大きなテーブルがあり、そこで食べたり、ゆっくり話したりとくつろぐことができます。

7月の終わりの暑い時期だったので、一緒に来た友人達と冷房の効いたダイニングでしばらくおしゃべりを楽しんでました。

バーベキューをする際には食材を切ったり、炊飯器や調理器具があるのでご飯を炊いたりできます。ここでBBQ の準備をしました!

このエキゾチックな絵の前でBBQ をいただきました。

この絵は、以前泊まった旅行者さん(アジアの方)が宿泊代の代わりに書いた絵だとか。

今回、カブトムシがお目当てだったのですが遊び場、ログハウスのコテージ、BBQを楽しんで、夜中のカブトムシ捕りの頃には子どもたちは熟睡し過ぎて、行けませんでした(^_^;)

なので大人のみ、夜11時頃カブトムシとクワガタ採集に出掛けました。とても子どもが行けそうにない山深いところだったらしく、カブトムシ3びき、クワガタ2ひき取れたようです。

翌朝は、持ってきたおにぎりを食べました。

宿の方でも、お味噌汁とおにぎり2コの朝食540円を予約できるようです。

ホテルの1室を見せていただきました。

いろんなタイプの部屋があるようです。ログハウスとはまた違って、落ち着いた感じでいいですね!

ホテル宿泊者用のお風呂。カラフルなタイルがかわいい。

外が自然いっぱいだから、気持ちいいだろうな。

 

本館の方は、30~40名の人が入ってくつろげるダイニングルームもあり。ワークショップや研修、などできる大広間です。子どものおもちゃや絵本、ピアノなどもありました。

 

本館入口には、オーナーのお母様が作られたというハンドメイドの品々が置かれています。

なんと子ども用エプロンの貸し出しも。

こういう心遣いは嬉しいですね♪

 

ドリンクが注文できるようです。

淡路島は玉ねぎの産地なので、道の駅に玉ねぎUFOキャッチャーがあるそうですよ!次回は是非やってみたいな~。

地元の方に教えてもらった、淡路島一の回転寿司、金太郎寿司でお昼を食べて帰りました(*´∀`*)地元でとれる新鮮な魚介などを出してくれます。そちらもおすすめ♪

まとめ

淡路島の自然いっぱいのマンモス遊び場。

こんなにすごい遊び場があるとは知りませんでした。

公園のみの利用も可とのことで、利用料金をBOXの中に入れて、利用規約にサインすれば遊べるようです。(以下詳細)

毎週火水木は森のようちえんまんまるが活動していて、初めてこられる方はそちらを利用するのも良いかもしれませんね!

高速降りてから近いし、小さいお子さんがいるご家族におすすめ。コテージも快適です。

近くにビーチもあるようですし、夏は海水浴もいいですね!

淡路島マンモスはじゃらんや楽天トラベルのページから予約することが可能です。夏休みは特に人気だと思いますのでお早めにご予約くださいね!

プレーパークの詳細
※ 設備や料金、注意事項は随時変更する場合がありますので来園前に最新の情報をご確認ください。

名称 プレーパーク・マンモス
住所 兵庫県淡路市木曽下1277番地1(Googleマップ
時間 開園時間:10:00-16:00
面積 20,000坪
設備 【遊具】ターザンロープ、ハンモック、泥遊び場、坂登、ツリーテラス、バンブーテラス、小山、土管、タイヤ、ブランコなど
【その他】トイレ、手洗い場、東屋
料金 大人(高校生以上):500円、子ども(10歳~中学生):300円、幼児(0~9歳):無料
※団体利用は必ず事前にご連絡下さい。
注意 ①必ず保護者同伴のもとで来園して下さい。
②持ち込んだゴミは必ず持ち帰って下さい。
③入園前に必ず利用規約をご確認下さい。