こんにちは。
カレーが大好きなナオです。
カレー、おいしいですよね。
たくさん作って温め直して次の日も食べて。。
作る人も食べる人もしあわせなメニュー。
ただ、
カレーがこってりこびりついたお鍋やお皿を洗うのがツラいです。
今日は洗う人もしあわせで、体にも環境にもやさしいカレーの作り方の紹介です。
とにかくあのベタベタがいや!
ルーで作ったカレーはお鍋もおたまも、べたべた油が残って、洗うのが憂鬱でした。
それに、あの油分を食べていると思うと、ちょっとぞっとしませんか?
冷えたカレーを食べるとよくわかりますが、口の中にとにかく油がこってりと残ります。
これって体の中でも同じことが起きているってことですよね。
でも、ルーを使わないカレーだと、洗い物が楽になって、油分·添加物の摂取も減らせるので、一石二鳥!いいことづくめ!
ルーなしカレーは難しい?
ルーを使わないカレーってスパイスをごりごりやったり炒めたりして、マニアなレシピでしょ?って思いますか?
私もはじめはそう思っていましたが、全くそんなことはありません。
ルーで作るカレーと、材料も手間もそんなに変わらないのです。
それなのに、体にも地球にも食器を洗う人にもやさしいカレー。
おうちの定番メニューにしない手はありませんよー。
ルーなしカレーレシピ
材料
- お好みのお肉···300グラム
- にんにく···1片
- しょうが···1かけ
- 玉ねぎ···中2個
- にんじん···1本
- じゃがいも···中3個
- カレー粉···大さじ2(完全に甘口にする場合は、クミン、コリアンダー、ターメリックを混ぜて)
- 小麦粉···大さじ4
- 水···600ml
- チャツネ(ジャム、はちみつでもOK)···大さじ1
- 固形スープ···3個
- ケチャップ···大さじ2
- ウスターソース···大さじ2
- 塩こしょう···適量
作り方
- お肉を食べやすい大きさ(ひき肉でもOK)に切って、塩こしょう、お酒、カレー粉(分量外)をまぶしてしばらく置く。
※下味がついて、お肉がやわらかくなります。無理にやらなくても大丈夫だけど、確実においしくなりますよ。 - 野菜を切る。玉ねぎはくし切り、にんじん、じゃがいもは一口大に。
- 鍋に油とみじんぎりにしたにんにくとしょうがを入れて弱火で香りがたつまで炒める。
- お肉と野菜を入れてさらに炒める。
- カレー粉と小麦粉を加えてまた炒める。
- 水600mlと固形スープとチャツネを入れて、具材がやわらかくなるまで煮込む。
- ケチャップ、ウスターソースを入れる。
- 塩こしょうで味を整えてできあがり!
レシピにちょこっとつけ足し
チャツネもおうちになければ、ジャムやはちみつ、完熟バナナでも大丈夫。
辛さもカレー粉で調整ができます。
我が家は子どもがからいのが食べられないので、最近までカレー粉を使わずに、クミン、コリアンダー、ターメリックの3つの粉末スパイスで作ってました。
この3つがあれば、十分カレーっぽくなりますよー。
今は、コープ自然派のカレー粉甘口を半分、スパイス半分で作っています。※これでも十分甘いです。
たまにはガツンとからいカレーも食べたいって時は、私だけガラムマサラを後から振りかけたり。
ちょっと粉っぽくなるけど、今はしょうがないですねー。
スパイスもいろいろ混ぜたらもっと複雑な味のカレーができそうです。
自分たちにちょうどいい配合を見つけられるのも、いいところです。
また、小麦粉を米粉に変えれば、小麦アレルギーにも対応。
隠し味に醤油やチョコレート、インスタントコーヒーを入れると、簡単に味にコクや奥行きをプラスすることもできますよ。
食べた後のかたづけ
みんなでおいしく食べた後のお鍋です。
これこれ。今まではここからが憂鬱だったんです。
ところが。。。
このお鍋にお水をじゃーっと入れてかき回すと。
それだけでも、こんなにすっきり!
はじっこの方はちょっと焦げちゃったんですが。あはは。
これも水を入れて1時間くらい置いておくだけでさらりと汚れは落ちました。
油っぽさがないので、ホントに気持ちよく洗えます。
[kokoku1]まとめ
いかがでしたか?
最後の後かたづけは感動すら覚えます。
それだけのために、カレーを作って欲しいくらい。
いろいろアレンジして、オリジナルの我が家のカレーレシピを作り上げてみてください!