朝イチにて、おいしそうな食べるオイスターソースのレシピが放送されました。
生牡蠣より、焼き牡蠣よりコクも甘みもアップする調理法とのこと。
簡単そうなのでレシピを覚え書きしてみました。ご参考までに!
もくじ
食べるオイスターソース(食べオイ)のレシピ
食べるオイスターソースの材料はこちら
材料
- 牡蠣 適量
- みりん 適量
- 水や酒 焦げそうな時に適量入れる
- 塩水(牡蠣の下処理用) 水500ml 塩大さじ1
以上の材料でできます!
カキの下処理の仕方
まずは牡蠣の下処理をしておきます。
1.真水ではカキが水を吸ってしまうので、海水の塩分濃度(水500ccに塩大さじ1)であらう。ヒダの間に汚れがたまっているので、やさしく丁寧に洗う。
2.よごれが出たらザルにあげ、真水を入れたボールで2回ほどサッと洗う。
3.洗えたら、ペーパータオルで水気を取る。
食べるオイスターソースの作り方
1.カキをフライパンで8分加熱する。
2.カキに火が通ったら取り出し、食べやすい大きさに切る。
3.フライパンに残ったカキの汁にみりんを加えて、混ぜながら煮詰める。
4.汁が茶色になっってきたら、カキを戻し入れる。
※焦げ付きそうになったら、水かお酒を入れて調整してください。お好みでバターを入れてもいいそうです!冷蔵庫で3日保存可能。
牡蠣の汁にみりんを混ぜると褐色になるメイラード反応が起こり、コクや甘みが増すそうです。
メイラード反応とは?
牡蠣➕みりんでメイラード反応が起こり、旨味が増しておいしくなるんですね!
新鮮な牡蠣の見分け方
番組で紹介していた新鮮な牡蠣の見分け方はこちら。
- 身の色がクリーム色の牡蠣
- 黒いヒダが引き締まっている牡蠣
- 貝柱が半透明
以上3点に気をつけて選ぶと良いそうですよ!
色が白い牡蠣は真水を含んでしまっている可能性が高いとのことなので、身がクリーム色でヒダが引き締まってて、貝柱が半透明なカキを選びましょう!!
生食用、加熱用の違いは?
- 生食用カキ 陸から離れた沖合の水質が安全なところで育てられたもの
- 加熱用カキ 沿岸部で川があり、栄養が豊富な水が流れてくるところ
生食用と加熱用の違いは採れる海域の違いだったんですね!知らなかった・・・。
ちなみに、カキと言えばノロウイルスが心配ですよね・・・。
ノロウイルスの心配なく食べるには、しっかり加熱調理することが大切です。
中心部が85℃~90℃で90秒以上加熱
この加熱時間と温度を守れば大丈夫とのこと。
ノロウイルスなら24時間から48時間の潜伏期間があるとのこと。加熱時間を守って、おいしく食べたいですね!
まとめ
簡単にできそうですね!
スタジオでは食べオイを白いご飯にかけていておいしそうでした。
なんだか贅沢な食べ方な感じもします。
牡蠣がおいしい旬の時期にぜひ作ってみてください♪
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アミノ酸やタンパク質と糖を加熱すると起こります。こんがりきつね色、褐色になるので褐色反応とも呼ばれています。パンの焼き焦げや、玉ねぎを炒めて茶色になることもメイラード反応。
加熱だけじゃなく、味噌や醤油が褐色になることや、メイラード反応によるものだって。